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【実際触ってみた】注目の音声SNS『Clubhouse』に感じる可能性

読みに来てくれてありがとうございます!”じょう”(@kingjoedesuyo)です!

最近、

キングジョー
キングジョー
Clubhouseやりたいけどアカウント持ってそうな友達いねー。招待されてー。

とくじけてたら

会社の先輩。神やん。ありがとうございます!

実際触ってみたので感想をシェアします。

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【実際触ってみた】注目の音声SNS『Clubhouse』に感じる可能性

Twitter、Instagram、FacebookなどいろいろなSNSが覇権を争う中、最近になり急激に注目度を上げているのが音声SNS『Clubhouse』です。

Clubhouseは、アメリカのAlpha Exploration Co.が運営する音声をベースとしたSNSで、2020年3月にスタートして現在ではアメリカで多くのユーザーを獲得して支持されています。それが最近になって日本で注目を浴びています。

Clubhouseは招待制で、すでにアカウントを持っている人から招待してもらう必要があるのですが、現時点では欲しい人全てに招待がいきわたっておらず、メルカリで招待権が販売される事態です(メルカリの規約違反なので随時削除されているようです)。

急激に注目されている要因としては、昨今のコロナ禍という状況があります。コロナが蔓延する社会ではリモートワークが増えて、雑談の機会が少なくなってしまいました。

今まで強く意識することは無かったのですが、仲間内で交わされる休憩スペースや飲み屋でのたわいない会話は、「雑談しても良い環境」という前提があるということに気付かされます。雑談の中でアイデアが生まれたり、リフレッシュする機会を失ってしまったのがコロナによって作られた環境だと感じています。

コロナ感染拡大によって、みんなで頑張って外出自粛をしている。雑談が減った。そこへ突然Clubhouseが登場しました。あたかも”カフェ”や、”飲み会”の代わりのように雑談できます。もちろんこれは偏った捉え方であって、Clubhouseの可能性はもっと大きいしこれから拡がっていく領域です。

Clubhouseって何?

Clubhouseとは何か、箇条書きでまとめます。

  • アメリカ発(2020年3月)の音声SNSで、急速に知名度を上げている
  • Clubhouseを始めるのに必要なものは「Apple製品(iPhoneやiPad)」「アプリと紐づく電話番号」「TwitterもしくはInstagramアカウント」「招待」
  • Clubhouseは本名で登録するのが基本
  • ユーザーはフォロー・フォロワーで繋がっている
  • TwitterやInstagramと連動できる
  • ユーザーはオープンな部屋を立て、自由に出入りしながら会話できる
  • 部屋は少人数から、数百人や数千人のセッションであることもある
  • 部屋は、誰でも参加できる「オープン」、フォロー対象のみ参加できる「ソーシャル」、招待人だけ入ることができる「クローズド」がある
  • 通知の機能で、どの部屋で誰が話しているかがわかり、その通知をクリックすると部屋に参加できる
  • 他の音声メディアと同様に、歩きながら、お風呂に入りながら、料理をしながらなど自由なタイミングで参加する人もいる
  • ユーザーになるためには、既存ユーザーからの招待が必要
  • 「いいね」や投げ銭、DMなどの機能がなく、音声以外に気を配る必要がない
  • 部屋では、モデレーターが指名すれば聞いているだけでなく会話に参加できる
  • iOS版のみ(2021.2.2時点)
  • Clubhouseで話した内容はアーカイブ(保存記録)として残らない

何がいいの?

雑談できることです。ひと昔前は、「重要な仕事は”喫煙所”や”飲み会”、”ゴルフ場”で決まる”」という言葉があったほど、雑談できるような空間が重要視されていました。Clubhouseによって”雑談できる環境”が定着するなら、今後は社長の仕事は飲み会に行くことではなく”Clubhouseをやること”にシフトするかもしれません。

Clubhouseでの会話が盛り上がりやすいのは、会話の内容をアーカイブ(記録として保存)されないところがポイントになっていると思います。文字や動画のようにコピーやスクショを撮られて出回るようなリスクも小さいため、本音に近い会話が繰り広げられやすい仕組みになっています。

特に、このコロナ禍において雑談を失ったことから物足りなさを感じる人も多く、”Clubhouseが雑談をもたらした”ということはインパクトが大きいです。コロナが終息しても元の社会に後戻りするとは考えにくく、Clubhouseが定着する可能性は十分にあります。

実際に触ってみて

招待してくれた先輩と早速オープンな部屋を立てて雑談していたのですが、誰も入って来なかった。原因は心あたりがあり過ぎますが(時間が短い、時間帯が悪い、部屋タイトルが興味をそそらない)。一般的には、オープンな部屋を立てるとふらっと雑談に参加してくれる人がいたりするようです。

ただ、雑談ベースなので、見切り発車だと知らない人が入ってきても盛り上がるのは難しいと感じました。テーマ(部屋タイトル)を明確にすると知らない人でも輪に入りやすいです。つまり、リアルなコミュニティがClubhouseで再現されているので、よっぽど著名な人とかでないとタイトルがしっかりしていない限りは輪の中に入りずらいです。

あと、本名出したくない人についての扱いに戸惑いました。Clubhouseは本名での登録がベースですが、連動するTwitterやInstagramはニックネームを使用している人が多いです。例えば、会社に内緒で副業している人がTwitterやInstagramを副業のツールとして使用している場合、身バレすることがあるので紐づけることが難しくなります(ここに関しては私の理解がまだ浅いので継続して調べてみます)。

まとめ

音声SNSには、十分に”これまでの当たり前”を変える可能性を感じます。

  • 飲み会がClubhouseになる
  • バーチャルイベントがClubhouseで開催されて価値観が近い人と繋がる
  • バーチャルな場で友人と別の友人が仲良くなる

Twitterも2020年の末に「Space」という、Clubhouseのような音声サービスのテストを開始したことを発表しています。音声SNSはこれからSNSのメインストリームに加わるのか、その地位を確立するSNSはどれになるのか、時代を機微に捉えた「耳のためのインターネット」のベストポジション争いから今後目が離せないです。

最後まで読んでくれてありがとうございました!!