家づくり

【保存版】知らないと100万円以上損するかも!注文住宅の費用を抑えるポイント(★コスト削減方法50選)

読みに来てくれてありがとうございます!”じょう”(@kingjoedesuyo)です!

この【家づくり】カテゴリーでは、家づくりの検討〜完成、DIYまでのストーリーをお届けします
注文住宅って高けぇ。。。土地とか含めるとまじ予算きびしい。費用抑える方法を考えないと。。。

という方に読んでほしい記事です。

私は2020年12月に注文住宅の建築を契約しました。完成は2021年12月の予定です。契約するまでに「検討した会社:8社」「住宅見学:10回」「ハウスメーカーとの打ち合わせ:20回」「読んだブログ記事:数十記事」「Youtube動画:数十本」。

過去の私が知りたかった情報をなるべくシンプルにまとめて、読んでくれる方の”家づくりの後悔を減らすこと”を目標に情報発信しています。

今回のテーマは、家づくりの流れでいうと”Step5:依頼先探し”または”Step7:契約・設計”のフェーズです。よろしくお願いします。

この記事のテーマ:

【保存版】知らないと100万円以上損するかも!注文住宅の費用を抑えるポイント(★コスト削減方法50選)

おしゃれで高級感がある新築注文住宅には憧れますが、予算には限りがあります。そこでお願いです。

予算を簡単に上げないでください。

この意識を強く持っていないと、数十万円どころか数百万円の予算オーバーにつながる可能性があります。

普段はスーパーで、10円でも安いものを選んで買い物するのに、家づくりになると数千万円と桁が大きくなっていき、金銭感覚がマヒしてきます。自分で言うのも恐縮ですが、私は倹約家な方だと思うのですが、私でもそうなりそうでした。。。”家は一生に一度の買い物だし”、”住宅ローンで月々に換算すると大した金額じゃないし”という考えが頭をよぎるのです。

でもそれは間違いなくNGです。住宅ローンだろうがなんだろうが、数十万円や数百万円は、多くの人にとって大金です。その金額を稼ぐために、多くの時間や労力がかかっているはずです(しかもその金額は、額面でなく手取り金額です)。

無理なく家を建てるために、私が実際に行った費用削減の方法だけでなく、検討した内容全てをまとめてお伝えします。

人によっては取り入れたいものと、使えないものがありますので、下記”Contents”の項目をチェックシートのように役立てていただくとうれしいです。

Contents

プランニング

まずはじめに、プランニングの際にコストを抑える方法です。

□延床面積を少なくする

延床面積は住宅のすべての階における面積を足したものです。当然と言えば当然なのですが、面積を狭くすれば費用が安くなります。広く大きな家に、部屋数の多い家は建築費用が高くなってしまうだけでなく、住んでいく中での光熱費なども余計にかかってしまいます。

□建物の凹凸を減らして、シンプルな設計にする

床屋や壁、屋根などの凹凸があると、その分総面積が大きくなって必要な下地材や仕上げ材が増えてきます。また、傾斜のある屋根は足場を組む必要があり、その分さらに費用が発生します。

個性的なデザインの注文住宅はおしゃれには見えますが、コストダウンをするのであれば凸凹の少ないシンプルな設計にしたほうが良いです。我が家は平屋なのですが、例えば2階建だと、1階と2階の床面積が同じである「総2階住宅」にすると凸凹が少なくなってコストが抑えられます。

□平屋→2階建てにする

同じ延床面積だと、平屋or2階建てだと2階建ての方が安くなると言われています。大きな要因は、2階建ての方が比較的コスト高である「基礎の面積」「屋根の面積(特に木造)」を小さくできるからです。

□部屋数を減らして間取りをシンプルにする

部屋数が多ければその分壁材やクロス、ドアなどの建具が必要になって、コストがかさみます。必要以上に部屋を作るのは極力避け、ひとつの部屋を二分割できるパーティションを設置すると、ライフスタイルや状況に合わせて部屋の数を変えられます。

また、異なる機能の部屋をまとめるのも良いです。我が家は「主寝室」と「書斎」を一部屋にまとめてパーティションで仕切る計画です。

□軒を短くする

軒とは、軒とは一戸建て住宅の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外側に出っ張って突き出ている部分のことです。建物よりも突き出ているため、この部分が雨や日差しを遮って建物を守る役割があります。ネットで調べたところ90cm前後が採光バランスが良いようなのですが、短くすることでコスト削減が図れます(住み心地に直接的に影響するし、建てた後に修正が難しいところなので個人的にはオススメしません)。

□目隠し壁の高さを下げる

我が家は玄関の前に目隠し壁を用意するのですが、当初2メートルの予定でしたが、コスト削減で1メートル20センチまで下げました。

□天井を低くする

コンクリート造(RC)だと、天井の高さを低くすることで、全体的にコンクリート量が減るためコスト削減になります。ただ、住み心地に影響が出る可能性があるので個人的には全くオススメしません。

□和室を作らない

部材コストが割高な和室は、一般的に洋室よりもコストがかかると言われています。質の良い畳はフローリングよりも高くなる傾向にあり、障子やふすまなどはメンテナンス費用が必要です。こだわりがなければ和室をなくすのがいいかもしれません。

□和室を畳コーナーにする

我が家は仏壇が必要で、上記の「和室を作らない」案を断念しました。しかし、独立した和室でなく、リビングに隣接した一画を”畳コーナー”にすることでコスト削減しました。

□収納スペースをまとめる

収納スペースが多いとその分だけ棚や扉を取り付ける必要があり、費用がかさんでしまいます。収納スペースは最低限にして、足りないところはタンスや衣装ケースなどで補うのもコスト削減する手段のひとつです。

□水回りをワンフロアにまとめる

水回りが分散しているとどうしても配水管が複雑になって工賃が高くなります。可能なら水回りは集中させたほうが良いです(特に2階建て)。

□トイレ中の手洗い場をなくす

トイレがタンク式を選択すれば、手洗い場は不要です。

部材、仕上げ材選び

□高価な仕上げや素材は部分的にする

内装に使う部材を統一すると、大量発注できるのでコストを抑えられる可能性がありますので、全面的に安価な素材を選択すれば当然コストダウンにはなります。

ですが、せっかく注文住宅を建てるのなら、部材もこだわりたいですよね。そういう場合は、極端に全面的に高価な部材を選択せず、絞り込むことを検討しましょう。例えば、LDKはこだわって少し高めの素材(無垢材など)を使用しても、個室や収納スペースなどは安価な素材を使用するなどができれば、費用を抑えながらも素材を楽しむことができます。

□仕上げ材を統一して種類を減らす

少し前述しましたが、部材を統一することでコストダウン出来ます。部材が、壁、天井、床、部屋ごとにバラバラ、極端にいうと、クロスにしたり、塗り壁にしたり、漆喰にしたりと素材を分けるとそれぞれに専門職人が必要になり人件費が高くなります。そのため、統一できるところは統一しておくと時間もコストも抑えることが出来ます。

□既製品を選ぶ(オーダーメイドを避ける)

ドア、造り付けの家具、柱や間仕切りなどの部材は個性を出したくなりますよね。でも、コストを抑える観点ではできるだけ既製品を選びましょう。どうしてもこだわりたい部分については、ワンポイントでオーダーメイドしましょう。

□後付けできるオプションは住んだ後に判断

食洗機、浴室乾燥などは人気オプションですが、人によっては意外と使わなかったということもあるようです。迷っているなら、後付けできるオプションは新築時には一旦保留して、住み始めてから本当に必要かどうか考えてみるのが良いです。初期費用の節約になります。

□キッチンを人工大理石からステンレスに変更

人工大理石のキッチン、おしゃれで好きです。でも、ステンレスの方が安かったりするんですよね。また、ステンレスのキッチンは抗菌性が高いので清潔な状態が保たれます。特にこだわりが無いという方であれば、キッチンもコスト削減できるポイントです。

□オプションは型落ち商品を選択する

設備全般において、特に”最新”ある必要は無いことが大多数だと思います。型落ち商品がないか確認しましょう。

□シャッター(雨戸)をつけない

沖縄だと特に、雨戸がないと台風で物が飛んできた時に窓ガラスが割れないか不安です。ただ、大きい飛来物だとシャッターつけていても割れますし、そもそも奥まったところは必要ないし、つけるとしても一部で良いケースがほとんどだと思います。

□優先度が低い部分の外構は低コスト部材を選択

我が家の場合、家の裏手の通りが人通りが少ないため(車も通りぬけできない)、外構は壁でなく低コストなフェンスにすることにしました。状況によっては、住宅本体を壁のようにして扱うことでフェンスすら不要にすることも選択肢になります。

□収納にドアをつけない

立て付けの収納に、ドアを付けないこともチリつもでコスト削減になります。機能的にも、開閉するとが面倒なところもあります。我が家はパントリーや主寝室の収納などをドア不要にして、後述しますが子ども部屋の収納は自前調達にしました。

自前調達

家具の自前調達は基本的にはWEB通販がオススメです。品質が良くて格安な商品を探すのも楽しいです。

格安で家具を購入できるお店を貼っておきますね。
●ロープライス・ハイクオリティ 家具350【公式】
●最安値に挑戦!生活雑貨&インテリア【Homezakka】
●安くて高品質なオーダーカーテンJAPAN CURTAIN
●魅力的な商品ラインナップとお手頃価格を実現【びっくりカーペット】

最終的には笑
●Amazon.co.jp

□子ども部屋の収納

子ども部屋は、子どもの成長に合わせて仕切りをリフォームする設計なのですが、そうなると収納は自由度が高い方が良いと考えて、自前調達にしました。建て付けよりコスト削減になりますし、そもそも現在使っている収納を使えるのでだいぶお得です。

□ホームオフィス用のデスク

子どもの成長に合わせて、各子ども部屋や主寝室、書斎のレイアウト変えていく計画です。ホームオフィスは状況によって柔軟性が必要なので、デスクは自前調達することによって柔軟性を持つことと、コスト削減につなげました。

□ホームオフィス用のパーティション

上記のデスクと同様で、柔軟性とコスト削減が目的です。自前調達だと自由にレイアウト変更できますし、現在はWebでおしゃれなパーティションがたくさんあります。

□照明

照明器具はデザインや機能、価格もさまざまで、コストダウンのポイントとなります。リビングや玄関などの照明にはお金をかけつつその他はシンプルな照明を選ぶといったメリハリが大切です。

照明全般としては、シーリングライトが一般的ですが、天井に埋め込むダウンライトもおしゃれで人気です。ただ、ダウンライトの方が価格が高いんですね。こだわりがなければ、スタンダートなシーリングライトを選択する方がいいでしょう。

□エアコン

ハウスメーカーを通さずに、ネットや家電量販店で買うとコストダウンできます。ハウスメーカーから最低1台は買わないとけいない。などの制約がある場合は、小さい部屋用のをハウスメーカー経由で買って、あとは自前調達する手段もありです。

ちなみに、エアコン工事業者の一括比較サービスがありますのでリンク貼っておきます。
エアコンの取り付け・取り外し費用を調べる

□家具を中古で調達

型落ち品や中古だと格安で調達できます。最新や新品であることにこだわりが無い人は、ぜひ中古を検討しましょう。WEBや中古家具屋さんで掘り出し物を探すのも楽しみのひとつです。

□表札、ポスト、宅配ボックス

これもやはりWEBがオススメですね。選べる幅が広がりますし、コストダウンに効果的です。

□カーテン

上記と全く同様です。カーテンだと、窓の形に自由に合わせることができますし、膨大な種類(ドレープ、レース、カフェカーテン、ロールスクリーン、ブラインド、…等)から好みを選ぶことができます。

DIY

□ウッドデッキ

ウッドデッキは自作できます(実際、私の実家はウッドデッキをDIYしてます)。DIYに自信がある方はチャレンジを検討しましょう。コストダウンが図れます。

□駐車場(土間、屋根)

DIYのハードルは高めで、下調べや作業内容を具体化せずにいきなり施工してしまうと、確実に失敗します。ご自身や身内や友人など、スキル保有者がいればチャレンジしましょう。我が家は私の父がスキル保有者(建築関係)なので、全てDIYすることにしました。

□外構、庭

前述の通り、私の父がスキル保有者(建築関係)なので、全てDIYすることにしました。

※”DIYはできない”という方も、ハウスメーカー経由でなくて外構を手がける会社に相見積りを検討してください。外構はハウスメーカーを通さず直契約だとコストが下げられますし、数社に相見積りをとることで適正な会社を比較検討できます。

□スタディーコーナー

スタディーコーナーでググると、「思ったより使わなかった」「スタディーコーナーより収納が良かった」など後悔した事例が多く見れられます。スタディーコーナーは、後からでも用意できるので、住んでライフスタイルが定着してきてから判断するのが最適解だと思います。我が家は「造作はやめて、住んだ後にDIYするか判断」としています。

□エコカラット

エコカラットとは、LIXILが販売しているタイル(壁)です。石のようなタイルで、貼るだけで空間が華やかになるためとても人気があります。メリットは「華やかになる」「調湿効果」「消臭効果」「シックハウス対策」があり、デメリットは「汚れが落ちにくい」「硬い物の衝撃で割れる」などがあります。DIYだとだいぶコストが落とせるので、ぜひDIYを検討してみてください。

営業との交渉

□複数のハウスメーカーで比較する【必須】

これをやらないと相場が分からないので、複数のハウスメーカーで相見積りをとることは必須にしてください。また、他社と比較できないと、ハウスメーカーの営業も自社の値引きを提示することができません。

□紹介割りを利用する

同じハウスメーカーで建てた人に紹介してもらうと参考にできますし、”紹介割引”があったりしますので要確認です。

□モニター割を利用する

完成見学会やオープンハウスにすることを条件として値引きが受けられる可能性があります。

□ハウスメーカーに予算を少なめに伝える

後になってこだわりたいポイントやオプションが出てきますので、予算は少なめに伝えておきましょう。ハウスメーカー側は、予算枠いっぱいまで使うように進めます。また、地盤改良や設備など、当初想定していなかった費用が必要になることがありますので備えが必要です。

□ハウスメーカーにコスト削減案を相談する

自分で削れるだけ削ったあとは、ハウスメーカーの営業や設計士に他にもコストダウンできる方法が無いか相談してみましょう。経験値が豊富なので良いコスト削減案を提案してくれるかもしれません。

その他

□徹底的に情報収集する

基本的なことですが、コストダウンのベースには”情報量”があります。有益な情報をどれだけ集められるかが費用に直結するといっても過言ではありません。情報収集については下記にまとめていますのでご参考ください。

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□RCから木造にする

どうしてもコンクリート造(RC)は価格が高くなるので、コスト最優先であれば工法自体を見直すのも選択肢のひとつです。

□地盤が硬い土地を買う

地盤が弱いところは、地盤改良や杭打ちに費用がかかります(数百万単位になることがあります)。水脈があったり(地下水を汲み上げる井戸など)田んぼだったりするところは要注意です。

□金利が安い住宅ローンを選ぶ

住宅ローンは、多少勉強するだけで、数十〜百万円以上という大金を余計に払わずに済むことができます。下記の記事をご参照ください。

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□家族に贈与してもらう

例えば、親などから贈与してもらえるなら頼るかを検討しましょう。参考までに、国税庁のWEBページに非課税枠の説明がありましたので貼っておきます。

表:国税庁|No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税

□登記などの申請を自分でやる(もしくは相見積り)

登記は、登録免許税(決まっている金額で国に治める)と司法書士報酬(手間賃)で分かれています。司法書士への報酬額は好きに決められるので、必ず相見積もりをとりましょう。WEBでは、登記申請を自分でやるという強者もいました。

□引っ越しを自分でやる

軽トラなどをレンタルして自分で引っ越しするとコスト削減になります。引っ越し業者にお願いするにしても、複数の会社から相見積もりをとって比較検討しましょう。

□火災保険を相見積もり

火災保険は必ずしもハウスメーカーが推奨したものでなくてもOKです。数社から比較検証しましょう。

□地鎮祭を自分でやる

着工前に、神主さん(沖縄でユタの方もあります)に来てもらってお祓いする地鎮祭ですが、無宗教だったり家族が遠方だったりする方は、自分達で地鎮祭することを検討しましょう。我が家も地鎮祭は自前でやりますので、追って記事をアップする予定です。

□減税制度をフル活用する

減税制度は、自らやらないと減税にならないものがほとんどです。下記の記事を参照してください。

注文住宅で損しないために知っておきたい9つの減税制度まとめ【2021年最新版】読みに来てくれてありがとうございます!”じょう”(@kingjoedesuyo)です! この【家づくり】カテゴリーでは、家づくりの検討...

□複数の解体業者へ相見積もりする(建替えの場合)

建替えの場合、既存建造物を解体する必要があるのですが、解体には結構なお金がかかります。我が家の場合、3社に相見積もりを行ったのですが、30万円ほど差がありました。

まとめ

注文住宅は自由設計である限りどこまでもこだわれますが、予算は有限です。たくさんある選択肢をひとつずつ検討して、少しでも費用を削減することがコツです。省いても住み心地の良さにはほとんど影響しない設備や間取りもあるので、”住み心地を変えずに安くできる”方法を考えましょう。

後悔の無い家づくりを目指してがんばりましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございました!!