当然ですが生活において飲料水は重要です。水道水じゃ美味しくないし、ウォーターサーバーは高いし衛生的に不安。
スーパーで買うのは労力がかかりすぎる。
飲料水は「美味しく、安く、手間をかけずに、省スペースで」調達したいものです。
浄水器(クリンスイ)ならその要件を満たすことができます。
この記事の筆者
はじめて当ブログに来てくれた方もいらっしゃると思うので、さっと自己紹介させていただきます。

- 元国内大手Sier勤務(元プロマネ&コンサル→2022年フリーランス)
- プロマネ歴7年
- 30代半ば
- 保有資格:ITストラテジスト、応用情報技術者、基本情報技術者、他ベンダー資格(アジャイル開発、クラウド、運用保守など)
以前、賃貸マンションで住んでいて頃にウォーターサーバーから浄水器(蛇口設置型:クリンスイ)に乗り換えて節約効果、使い勝手ともに満足でした。
2022年に入り戸建てに引っ越しましたが、新居のシステムキッチンもビルドイン式(蛇口一体型浄水器:クリンスイ)を選んで使い続けています。完全にクリンスイのファンです。
(この記事内ではビルドイン式の説明は省いています。)
浄水器(蛇口設置型:クリンスイ)の節約効果やメリットをご紹介します。
【結論】蛇口設置式の浄水器クリンスイがおすすめ|節約&飲料水を調達する負担を軽減
節約方法のポイントとして「支出を抑えつつ、生活の質も落とさない」が重要だと思っていて、クリンスイはまさに「支出を抑えつつ、生活の質も落とさない」ができる方法です。
3年ほど前、賃貸アパートに住んでいた頃にウォーターサーバーからクリンスイ(蛇口設置式の浄水器)に乗り換えて節約しました。
1ヶ月あたり5,400円、1年で64,800円の節約になりました。
節約効果以外のメリットとして以下が挙げられます。
- 衛生面での不安を解消(給水タンクやウォーターサーバー本体の衛生面が不安だった)
- お手軽(給水タンクの注文/受取/支払い、使い切った時の交換が不要)
- 省スペース(給水タンクは結構スペースをとる。重いので子どもがいると危なくて高いところに置けない)
「ウォーターサーバー高い」は結構あるある

ググったりTwitterで検索してみると「ウォーターサーバーのコスト高い」「ウォーターサーバーは勿体ない」という主張をよく見かけます。
クリンスイにする前は私もウォーターサーバーを使っていましたので、ウォーターサーバーのメリットもあると感じています。
ウォーターサーバーのメリット
- 冷たい水、お湯がいつでも使える
- 重い水を買って家まで運ばないでOK
- 料理に美味しい水が使える
ウォーターサーバーのデメリット
ただ、デメリットも目立ちます。
- ペットボトルや浄水器と比較して費用が高い
- 場所をとる
- 小さい子どもが遊ぶ(水びたし、お湯が危険)
- ボトル交換やメンテナンスが手間
「蛇口につける浄水器」という選択肢
節約しながらウォーターサーバーのメリットを再現/代替できて、デメリットを払拭できるような解決策を探してみよう。と思って調べた末に「蛇口に設置する浄水器」にたどり着きました。
当初、浄水器に対する私のイメージは「工事が必要」「すごく高い」「お金持ちのキッチン設備」「賃貸NG」というものでした。
水道水を飲んでもいいのか
私は田舎生まれで、水道水を普通に飲んで育ちました。みなさん水道水って飲んだことありますか?都会の方は信じられないかもしれませんが、田舎だと水道水が美味しくて普通に飲んでたりします。就職して東京に引っ越した時は本気でびっくりしました。水道水が美味しくない。なんか薬品っぽい刺激があってクセが強いというか、飲むにはハードルが高すぎてそこから水道水を飲まなくなりました(私が住んでいた物件固有かもしれません)。
ただ、現在では、蛇口に取り付けるタイプの浄水器が「美味しく、安く、手間をかけずに、省スペースで」を実現できるので人気になっています。
蛇口につける浄水器が人気
蛇口につける浄水器は「三菱ケミカル・クリンスイ」「東レ・トレビーノ」が大きくシェアをしめています。
双方ともアマゾン口コミでクリンスイ[4.5]、トレビーノ[4.4]と高評価でしたが、トレビーノは浄水がシャワーのみであることと(容器に入れにくい)、見た目が好みでないことからクリンスイ(ベストセラー1位)を選択することにしました。
正直どちらかにそれほどこだわりはありませんが、双方とも大手メーカーが手掛けているところも安心できるポイントだと感じました。
リンスイ浄水器(蛇口直結型)とは
クリンスイは大きく3つの特徴があります。
①価格
節約効果が大きいです(ウォーターサーバー やペットボトルよりだんぜんお得)。次の章でウォーターサーバーからクリンスイに乗り換えた節約効果をまとめています。
1ヶ月あたり5,400円、1年で64,800円の節約になりました。
②業界トップレベルの浄水性能
クリンスイ独自開発のフィルターで不純物質を浄化し、大切なミネラルはそのまま残します(実は水道水はミネラルウォーターよりミネラルが豊富と言われています)。飲んでみた感想としても、気になるカルキの臭いなどは全くしません。味を完全に変えてしまうほどの浄化力です。
③取り付けが簡単
クリンスイはほとんどの家庭用蛇口に対応していて、取り付けも数分で簡単にできます。

クリンスイ買うならAmazonがおすすめ
Amazonだとセールしていることがありお得に買えますし、消耗品(浄水カートリッジ)も手軽に注文できるのでおすすめです。
三菱ケミカル|クリンスイ(蛇口設置式)
消耗品:浄水カートリッジ
浄水カートリッジは1個につき月3ヶ月ほど使えますので、3つで9ヶ月分となります。
節約効果|ウォーターサーバー→クリンスイ(5,400円/月の削減)
クリンスイに乗り換えることで1ヶ月あたり5,400円、1年で64,800円の節約になりました。
5人家族で1日あたり5Lほど使用。
クリンスイ:1Lあたり6.6円
・クリンスイ 浄水器 蛇口 直結型 3,480円
・カートリッジ 浄水カートリッジ 8,624円(1年分:1本あたり3ヶ月×4本)
合計:1009円/月、12,104円/年
※初期費用を月当たり費用に換算
※水道料金は誤差と捉えて試算に含めていません
ウォーターサーバー:1Lあたり42.1円
契約していたウォーターサーバーの実績より
合計:6,400円/月、76,800円/年
※電気料金は誤差と捉えて試算に含めていません
ウォーターサーバー | クリンスイ | 節約効果 | |
1ヶ月 | 6,400円 | 1,009円 | 5,391円 |
1年 | 76,800円 | 12,104円 | 64,696円 |
5年 | 384,000円 | 60,520円 | 323,480円 |
10年 | 768,000円 | 121,040円 | 646,960円 |
<左右にスクロールできます>
クリンスイの弱点をカバー|代替方法について
水は少量で十分。浄水器が必要なほどではない|クリンスイ(ポッド型)
一人暮らしの方や、水を使うのは料理やコーヒーくらい。という方にはクリンスイ(ポッド型)で事足ります。
お湯が必要|電気ケトル
ウォーターサーバーから浄水器に乗り換えると、一つ困ったのは「お湯」の用意です。
浄水器だとお湯は沸かさないと用意できないので、電気ケトルで沸かしています。
ウォーターサーバーだとお湯はすぐに出ますが、小さい子どもがいるとヤケドの危険もあるため、安全面でも浄水器&電気ケトルの組み合わせで満足しています。
ご参考:水のプロ「水のめ~る」さんのクリンスイ調査
水のプロフェッショナル集団「水のめ〜る編集部」さんがクリンスイについて詳しく調査して記事にしてくれていました。詳細を知りたい方は読んでみてくださいね。
≫クリンスイの浄水器ってどうなの?
《記事の内容》
- 浄水器のクリンスイとは
- 抑えてきたいクリンスイの3つの特徴
- 購入する前に知るべきクリンスイの注意点
- 口コミと評判 など
まとめ:ウォーターサーバーは高い!クリンスイで節約しよう
ウォーターサーバーからクリンスイに乗り換えて3年ほど経ちますが、一度も不便に思ったことはありません。
そもそもウォーターサーバーの勧誘が絶えないのは、それほど利益率が高く「業者側に」メリットがあるからです。
飲料水は「美味しく、安く、手間をかけずに、省スペースで」調達したいものです。浄水器(クリンスイ)ならその要件を満たすことができるのでおすすめですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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