妻との対談

【何のためにがんばっている?】家族も私が勤める会社の社畜

以前、1週間どんな生活をしていて、何に時間を使っているのか振り返ったことがあります。

【限界?】社畜(夫)1週間の生活を振り返ってみた絶賛「夫婦共働き社畜・育児」生活を送っていますが、終わりが見えないし体力面・精神面で限界を超えている気がしています。数年すると子どもたち...

この週は、仕事関連に90時間。起きている時間のほとんどを仕事に使っていました。
仕事以外の時間も、大抵は家事・育児に時間を使っているので、時間はすべて”やるべきこと”に割り当てていて、自分時間なんて皆無です。

まさに社畜といった生活を送っていますが、私たち夫婦が社畜生活をしているために家族にもその影響を与えることがあります。

毎日時間との戦いなので、子どもと遊んであげたり十分に会話する時間が取れていないし、部屋を散らかしたり準備が出来なかったりするとどうしてもイライラしてしまいます。
子ども(うちは小学生低学年や保育園児)が状況を判断してテキパキと準備したり、部屋を常に整理整頓して清潔に保っていたり時間のけじめをつけて規則正しく生活するなんてあり得ません。
根本的に子どもは悪く無いのにイライラを向けてしまって、自己嫌悪に陥ることの繰り返しが辛いです。夜遅くに仕事から帰ってきて子どもの寝顔を見ると申し訳なく思って”いつまで子どもの寝顔に謝り続けるんだろう”と気分が落ち込むことも多々あります。

妻にそのことを話してみると、同じように悩んでいたようで会話が盛り上がってしまったので紹介させていただきます。
※夫婦同じ会社に勤務していて、同じような社畜生活を送っている

あなたの家族も、会社の社畜になっていませんか?
当たり前に思うことでも”何のためにがんばっているか”を考えてみましょう

家族も私が勤める会社の社畜

じょう(夫)
じょう(夫)
特に週末だけど、義母や義姉に来てもらって子どもたちをみてもらったり、ご飯を作ってもらったりしているよね。その間に自分と妻は書斎にこもって仕事するっていう。。。
妻
これ辛いよね。子どもたちは構ってほしいから書斎に入ってきたがるので、部屋の鍵をかけたりすると、なんでこんなことしてまで仕事しなければいけないんだろうって思うことがあるよ。
じょう(夫)
じょう(夫)
だよね。子どもは親と遊びたいし、義母も義姉も会社員や公務員で貴重な週末なのに、協力してもらって本当に申し訳ない。
妻
私たちが会社のために費やした「本来は家庭のために使うべき時間」を他の家族がフォローするっていう、社畜の家族も社畜になってしまっているよね。
じょう(夫)
じょう(夫)
だから、ずっとこのままではいけない。社畜からの脱脚を本気で目指すことにしたんだよね。

会社しか得しない”付き合いも仕事のうち”

考えれば考えるほど不思議な”付き合いも仕事のうち”。社会人の一般常識として浸透している言葉だけど、以前は当たり前に思っていました。

何のために「時間」と「お金」を使っているのか

じょう(夫)
じょう(夫)
今になってみると本当にあり得ないんだけど、”家族との時間を浪費する+お金まで使う”ということも過去にはやってたよ。しかもそうやって多大なコストを払ってメリットを得るのは会社っていう。。。
”付き合いの飲み会”は本当に無駄だったと思うな。
じょう(夫)
じょう(夫)
特に年末とかだと、飲み代に月10万円近く使うこともあったよ。これも仕事のうち。と当時は本気で思っていたんだよね。
妻
月10万円はひどすぎ!これを仕事というなら、自分にはどのくらいのメリットが見込めるのか分かってないといけないよね。給料もらって時間を使うならまだわかるけど、お金を払って時間を使って、更にそこで人間関係を構築できたり信頼関係が築けたとして、仕事を円滑に進めることができるメリットは会社が得る。っていう。何のためだかわからない。
じょう(夫)
じょう(夫)
ほんとすみません。。。一昔前なら、会社は終身雇用をベースとしていて”安心”という見返りがあったから、会社のための付き合い。というのも分からなくはないけど、いまだと終身雇用とか無いので”付き合いも仕事のうち”を前向きに受け止めることが難しくなってきていると思う。
妻
”付き合いも仕事のうち”って、多少は出世とかに有効になったりするかもだけど、使っている費用や時間に対して見合うことはほとんどないのでは。
会社の付き合いで構築した人間関係って、うちらの会社の場合だと会社以外では使えないことがほとんどだし。であれば、本業以外で人間関係を作ったりスキルを高めて会社からの給与以外で稼いだ方が良いと思う。
じょう(夫)
じょう(夫)
そうだよねw ただ何となく必要と思っていても明らかに無駄なこともたくさんあるよね。目的をしっかり認識して振る舞いを考えないと。

なぜ上司は奢ってくれるのだろう

妻
上司は奢ってくれたりするけど、それも正直微妙だと思う。うちの会社で出世している人のほとんどが家庭をかえりみずに仕事してきた人たちなのだけど、そうやって得た地位や給与で、部下に奢るとか理解できない。奢ってくれるのはありがたいけど、この人のお金の使い方は本当にそれで良いのか。と思ってしまう。余計なお世話かもだけど。
じょう(夫)
じょう(夫)
確かに自分なら家族との時間を使って得たお金なら尚更、家族にフィードバックしたくなる。
奢りたくなる人の心理を深掘りしてみても面白いかもしれない。好意ということもあるだろうけど、見栄だったり、深層心理的には見返りを求めていることもあるかも。いつも奢っているんだし、仕事で多少の無茶振りは引き受けてよ。とか笑
妻
怖っ。 自分のお金を使って、会社での仕事の円滑化を求めているなら完全に社畜!と思ってしまうなぁ。

勤め先での社畜事例

妻と雑談していただけでも、身のまわりの「社畜事例」をたくさんあげることができました。いくつか紹介します。

週末、仕事をするためにベビーシッター

じょう(夫)
じょう(夫)
同じ会社で働く同僚も、だいたい同じような社畜生活しているよね。同じ会社で勤めているので当然かもだけど。
妻
同じチームの女性だと、仕事をするために週末は幼い子どもをベビーシッターに預けているっていう人もいたなぁ。特に手当てが出るわけでもないので自腹でお金払って仕事するっていう。
じょう(夫)
じょう(夫)
その人は、辛そうだった?
妻
そのことに対して辛そうとかではなくて、淡々と話していたよ。本音はどうか分からないけど、これが当然というか、諦めみたいなのがあるのかも。という印象かな。
じょう(夫)
じょう(夫)
厳しいなぁ。

小学生の子どもを連れて長期出張しているママ

じょう(夫)
じょう(夫)
妻の部署だと、小学生の子どもを連れて長期出張しているママさんとかもいたよね。
妻
今は長期出張を終えて戻ってきたけど、半年ほど転校したらしく、経済的・体力的・心理的な負担はかなり大きかったと思うよ。

子どもと暮らしたことがないパパ

妻
夫の部署だと、子どもが産まれる前に転勤になって、何年も子どもと暮らしたことが無い。という人もいたよね。
じょう(夫)
じょう(夫)
いるね。厳しいなぁ。どんどん会社辞めたくなってきたw

改善したくても個人ではどうしようもない”非効率”

妻
うちらが勤めている会社は大企業なんだけど、仕事内容に本当に無駄が多いよね。意味がない会議、上司スタンプラリー、非効率なタスク、、、みんなムダだなぁって思っていながら続けている。これも諦めだよね。
じょう(夫)
じょう(夫)
非効率に仕事して、定時内に収めることが出来ずに定時後や休日に働き続けて、家族との時間や自分のやりたいことの時間が無くなってしまっているよね。
自分は変えたいと思ってエッセンシャル思考(ムダなことを辞める!)を真面目に実践しようとすると上司から瞬時にNG来たよ。
もちろん、自分の段取りが悪かった可能性も否めないけど環境や文化を変えることって大変すぎて、会社と自分を分けて考えることが必要だって思うよね。

大切なのは”何のためにがんばっているか”を考えること

じょう(夫)
じょう(夫)
一生懸命に仕事をがんばることは、決して責められるようなことでは無いということが大前提なのだけど、「意味のないがんばり」があるということは事実だと思う。
妻
みんなやってるから、みんながそう言っているから。というから同じように行動するのは注意が必要だね。
じょう(夫)
じょう(夫)
みんなと同じようにがんばらないといけない。というのは、そんなことない。今当たり前にやっていることがおかしくないか注意を払って、疑問や違和感があれば一度立ち止まってどうすべきか考えてみることが大切。

働き方の価値観を再確認しよう

”当たり前にやっていることがおかしくないか”に気づくためには、大前提として、自分の価値観をしっかり持つことが重要です。仕事でキャリアを積んでいきたいのか、家族との時間を大切にしたいのか。その両方か、他にも大切にしたいことがあるか。

”今は仕事が最優先じゃない”ということをもっと主張していいし、許されてもいいと思います。

そもそも、今時点でもう十分に頑張っている人は多いと思います。そこから更に期待に応えようとか、できることを増やそう。なんてしなくてもいいのではないでしょうか。

もちろん、仕事を優先したい人はパートナーと価値観を分かち合ってそのようにしていけばいいし、決して頑張っていること自体を否定したい訳ではありません。
ただ、みんな同じように頑張らないといけない。というのは違うと思います。家族構成や生活環境はみんな違うし、価値観も人ぞれぞれです。ライフステージによって価値観はどんどん変化します。
その中で、”今の自分はこう考えている”ということをしっかり持つことが重要ですし、その価値観をパートナーと分かち合うことが大切だと思います。

会社依存からの脱却を

働き方の価値観はライフステージによって変化するし、今はホワイト企業でも、経営状況が変わるとブラック企業に変貌することだってあるかもしれません。

想定していることもしていないことも起きる世の中なので、会社依存からは脱却すべきだと思います。社畜生活に嫌気がさした時に、選択肢を持てるように日頃から準備しておきましょう。

以前、社畜脱出のロードマップをまとめたので紹介させていただきます。

【永久保存版】社畜脱出ロードマップ|社畜生活から脱出したい人がやるべき10の方法会社が辛いから、時間ができると浪費してストレス発散。日曜の夜はとても憂鬱になる。 起きている間はほぼ仕事。それ以外の時間は家事・育児で...

初期段階は”時間をつくること”が重要なのですが、時間を作っても、その分を仕事に使っては意味がありません。今、自分にとって何が一番重要なのかをしっかり認識して、社畜脱出活動に時間を使って、家族との時間や自分が本来やりたいこと・やるべきことの時間を取り戻しましょう。

行動を積み重ねることで人生の主導権は取り戻せます。がんばりましょうね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。