仕事観

【永久保存版】社畜脱出ロードマップ|社畜生活から脱出したい人がやるべき10の方法

会社が辛いから、時間ができると浪費してストレス発散。日曜の夜はとても憂鬱になる。
起きている間はほぼ仕事。それ以外の時間は家事・育児で常に疲弊している。

自分の中で”変わろう”と思ったきっかけはゴールデンウィークだった。激多忙な年度末を乗り越え、やっとの思いで楽しみにしていたゴールデンウィークに入ったけど、結局はほとんどの時間を仕事に使ってしまったし、しかもゴールデンウィーク期間は幼い子どもたちが家にいるので面倒も見ないといけない。遊びに連れて行けない自分に対して自己肯定感が下がる。
ゴールデンウィーク明けに疲労困憊だったときに、仕事してても、大型連休でもどっちでもきつい。何かがおかしい。「このままじゃダメだ」と確信した。

”この生活の延長線上に自分が納得できるような人生は無い”
と思った。

そもそも、このままだと体を壊して長生きできる気がしない。生きるために働いているのに、それで健康を損ったら本末転倒だ。

今回は、夫婦で社畜・3人の育児に追われながらも社畜脱出計画を進めている私が実践している方法を紹介させていただきたい。

社畜生活から脱出したい人がやるべき10の方法

10個もやることあるのか。と思う人もいるかもしれないが、この数はできるだけ多い方がいい。細分化できるほど1個あたりのボリュームが小さくなるので進んでいる実感が湧くし、スキマ時間でも進めることが出来るようになる。
少しでも分かりやすくお伝えしたいのでざっくりまとめているけど、ご自身の社畜脱出の道筋をまとめる時には、できるだけ細分化するように心がけてほしい。

同じような状況で”多忙だけど現状を変えたい”と悩まれている方のご参考になればうれしいです!

社畜生活から脱出したい人がやるべき10の方法

その1:まずは休む

まずは体調を整えることが大切。長年の社畜生活の経験から

  • 体力的に疲れている場合
    体を休めた方が良い。たくさん眠る。栄養があるものを食べる。ストレッチする。
  • 精神的に疲れている場合
    適度に体を動かす方が良い。散歩、掃除や作り置き(おかずやスープを作って冷蔵庫に保存しておくこと)をすると自己肯定感が上がる。

多少まとまった時間が取れるのなら、思い切って自然豊かなところの宿へ泊まりに行くのもいい。

疲労が蓄積していて、今時点で疲労困憊という追い詰められた状況の方は、思い切って数日〜数週間休むことが必要。仕事がひと段落したら。とかは考えなくて良い。社畜生活を送っているような方は仕事がひと段落しても間髪入れずに次の仕事のヤマがくる。なんなら、複数の仕事を同時で進めているため、ひと段落というポイント自体が無いという方もいるのではないだろうか。

疲弊しきっている方は、腰痛・腹痛・吐き気・喘息が悪化したなど、健康上の理由をつけて休もう。体調を崩してしまったということならばほとんどのケースは受け入れられると思う(受け入れられるとか以前の問題で、働けない状態なので)。
そこで

社畜(上司)
社畜(上司)
なんとか仕事できないのか?無責任じゃないか?

などと言ってくるような人はスルーしよう。体調を崩しているなら致し方ないし、これまでのがんばりを理解していない人たちのためにこれ以上無理なんてする必要はない。

その2:時間を作る

誰にでも平等で1日は24時間と決まっている。なので、新しいことを始める前に必ず”どうやって時間を確保するか”を決めないといけない。

社畜生活を送っていて慢性的な睡眠不足状態の方は、更に睡眠を削ることはオススメしない。今の生活の中でなんとか時間を確保する方法を見つけてほしい。

辞めること決める

スマホやテレビの時間を減らす。お酒を控える。家事の頻度を見直す(洗濯物収納や掃除の頻度を毎日→数日おきにまとめる)。など、生活の中で辞めることやクオリティを下げることで時間が作れないか検討してみよう。

親・兄弟に助けてもらう

もし、親や兄弟などの身内に助けてもらうことができる方は検討してみるといい。私は義母が週末に来て子どもたちを見てくれたり、義姉が子どもを連れて遊びに来てくれてうちの子どもたちと遊ばせてくれたりして助かっている。夫婦共に地元を出て暮らしている方は難しいかもしれないが、頼れる方は頼ってしまおう。

土曜日も保育園に預ける

個人的にこの方法は悩ましいのだが、時間を作るには効果的な方法だ。夫婦共働き社畜で育児にも追われていると、子どもの面倒を見るのはどちらの番か。というような時間の取り合いになってしまう。そうなるよりは、保育園に預けるのも一つの選択肢だと思う。
正直、子どもが可哀想だと思うこともあるけど、このまま何も変えようとせず過ごしていくよりも、長期的には良くするための選択だと割り切り切ることも必要だと思う。

子ども自体は土曜日の保育園も楽しく過ごせているようだし、親が疲弊しきっているより、仕事を片付けて元気な状態でいた方がいいのではないか。

私の場合、土曜日に雑多な仕事を片付けることで平日の朝活時間を確保している。
賛否あるとは思うが、毎週ではなくて隔週でも、土曜日の保育園は検討することも必要だと思う。

その3:社畜脱出活動のための時間枠を決める(ルーチン化する)

社畜生活、家事・育児に追われて時間が無い状況で、社畜脱出活動を継続するためには、活動するルーチンを作らないといけない。

”時間ができたときにやろう”では、絶対にできなくなる。”毎週土日の6:00-7:00は必ずこのために時間を使う”と決めてしまうと、その日のその時間になると自動的にやることになるので継続しやすい。そして、このような前向きな活動はやってみると案外楽しいので毎週このタイミングが来るのが楽しみになる。

その4:3年後にどうなっていたいかを考える

社畜脱出活動のゴールについて、ふわっと大まかにでもイメージしよう。未来は予想不可能なのであまり先のことを考えても仕方ないので3年後くらいをイメージしてみると良い。

会社ではよく5年後・10年後のありたい姿を設定して提案をまとめたりするけど、私はいまいちピンとこない。そんな遠い未来だと外部環境も内部環境も変わるので、その時に考えた方が良いと思っている派だ。

あと、3年後どうなっていたいかのイメージについて、”その状態はどの程度か”、”定量的に表現すると”などの具体的な設定はここでは不要と思う。具体的に設定できると良いのではあるけど、このタイミングでは、あくまで社畜脱出活動をはじめるために”自分はどうなっていたいか”をざっくりでもイメージしてみることが大切だと思う。

  • 3年後どうなっていたいか。を実現するために、今のままの延長で実現できそうかを考えてみよう。
  • 3年後どうなっていたいか。に辿り着くために必要なことを考えてみよう。

例えば、私の場合だと

3年後どうなっていたいか

社畜脱出。長時間労働が慢性化していなくて、自分に裁量がある働き方をしていたい。

今の延長で実現できるか

No。今の生活を続けていても実現できない。

実現するために必要なこと

  • 社畜脱出活動に取り組むための時間
    時間がないと新しいことに取り組めない
  • 生活防衛資金の確保
    家族含めた生活費を最低でも3年分確保することにした。いつでも今の会社を辞めれるようにしておく。
  • 仕事環境を変える
    今の会社で社畜脱出できるイメージが湧かないので、転職活動を始める。並行して、独立の可能性を探る。

社畜脱出のために、まずは、より多く社畜脱出活動の時間を確保することが必要だと考えた。

その5:倹約する

妻に相談した結果、社畜脱出活動の時間確保に無理の無い範囲で協力してくれることになった。また、家事時間の効率化のために”時短家電”を集めていくことにした。

当時は社畜生活のストレスの反動でかなりの浪費家になっていたので、すぐに

妻
時短家電いいね。じゃあ買おう

という経済状況じゃなかった。
なので、生活費を見直して時短家電を買う費用を捻出することにした。

倹約としては、

・保険の見直し
・飲み会・外食の見直し
・タバコを辞めた
・セルフコーヒー
・ などなど

で、合計:15.4万円/月の倹約に成功した。

この辺の内容は以前記事にまとめたことがあるので、ご興味あれば読んでいただきたい。

【意外】社畜脱出のポイントは主夫力?家計15万円/月倹約→時短家電購入→転職活動や副業の時間確保「社畜生活から抜け出したいけど、仕事や子育てが忙しすぎて何からやれば良いのかわからない。」という人は、まず主夫力(主婦力)を高めることに...

倹約のいいところは、生活にかかるコストそのものを抑えられるので、”稼ぐ必要がある金額のハードルを下げることができる”ことだ。
現在の私たち家庭の生活コストは、夫婦どちらか一人の収入でも家族5人なんとか生活できるくらいになってきて、転職や副業から独立する選択肢が取りやすくなって来ている。

浪費家にとって、倹約の効果はすごく大きい。ぜひご自身に合った方法で少しずつでもやっていただきたい。

その6:時短家電を買う

倹約して合計:15.4万円/月を捻出できるようになったので、浮いたお金で

・ドラム式洗濯乾燥機
・食器洗い乾燥機
・ロボット掃除機
・ホットクック

を少しずつ買い集めて合計(費用約40万円:90分/日)の時間を確保できた。
この辺りから、明らかに生活が変わったことを実感できるようになってきたのを覚えている。

相変わらず忙しい生活だったけど、自分でやりたいことをやる時間が取れるようになってきた。

時間が作れても絶対に会社業務の時間に使ってはいけない。
自分にとって何を優先すべきなのかをしっかり見極めて、社畜脱出活動に時間を使おう!

その7:家計を把握する

時間ができてきたタイミングで、まだやっていない方は”家計を把握”しよう。家計を把握するなんて、一見すると社畜脱出に関係なさそうだけどそんなことはない。めちゃくちゃ重要だ。
”どのくらい生活コストがかかっていて、どのくらい稼がないといけないか”が分かっていないと社畜脱出は難しい。

恥ずかしい話なのだけど、以前の私たち夫婦は家計を把握していなかった。家計簿なんかつけていなかったし、定期的に貯金残高を確認する習慣すらなかった。

理想は家計簿をつけること。アプリを使うとクレジットカード連携できるので、楽に管理できるのでおすすめだ。
家計簿アプリは、Zaim(公式)マネーフォワードME(公式)あたりが有名だ。私はZaimを使っている。

家計簿なんて無理だ。という方は、毎月、家計に関わる全通帳の残高をチェックしよう。インターネットバンキングでスマホですぐに確認できるのでそんなに手間はかからない。ぜひ毎月棚卸ししよう。

その8:社畜脱出の方向性(働き方)を考える

生活コストや収入、貯蓄がどの程度あるかで、取れる選択肢が変わってくる。

生活コストを抑えると

・夫婦どちらか一人の稼ぎで生活できる
・夫婦のうち一人は、正社員以外の働き方をする
・ホワイト企業(だと思う会社)に転職する
・貯金があるので仮に収入が無くなっても3年は生きていける。なので、リスクを取って独立する

などの選択肢を広げることができる。そうなるとさっさと社畜脱出できるし、その先で幸福度を上げることができるはずだ。

その9:転職活動をはじめる

ここまで来ると、いよいよ直接的に社畜生活から脱出する行動を進めることになる。

転職するという選択肢の前に”現在の会社のまま、役割や部署を変える”という方法もある。私はこの選択をしようと思わなかった。
役割を変える(現在より負荷が低いポジションに下げてもらう)といっても、周囲も含めて長時間労働が慢性化しているような職場で、自分だけホワイトな働き方ができるイメージが湧かない。最終的に、給料が下がって今と同じように長時間労働している。という未来に辿り着きそうだと思った。
部署を変えてもらうというのは良いが、異動先では”前の部署で上手くいかなくて来たやつ”の印象を持たれつつ働くことになる。人は印象で仕事を判断することも多いので、伸び伸びと働けるイメージが湧かなかった。

そうであれば、ずっと1社で働き続けるより、他の会社も含めてより良くなる可能性を模索したいと思ったので転職活動することにした。良い条件の会社が見つからなければそのまま転職しなければ良いだけなので時間は使うけどリスクは管理できる。
転職は、労働環境が良くなる可能性は十分にあるし、更に、うまくいけば同じような業務内容でも年収50-100万円以上UPできる可能性もあるので労力をかける価値がある。

その10:副業をはじめる

時間が作れるようになってきたら、副業もオススメだ。倹約に加えて副業でお金を稼げるようになると、更に社畜脱出の選択肢を広げることができる。

あと、副業について調べてみると分かるのだけど、副業で稼げるようになって会社を辞めて独立した。というような人が世の中には結構いる。
小さい子どもがいる方や、一人の収入で家庭を支えているという方にはハードルが高いけど、絶対にムリということでもないようだ。

会社を辞めて自分の裁量で仕事をできるようになると、幸福度は上がると思う(もちろん独立するデメリットもあるので慎重に検討するけど)。

現代は手軽に副業できるクラウドソーシングサービスも多様にあるし、まずは自分に出来そうなものからやってみると良い。

クラウドソーシングサービスは、ランサーズ(公式)クラウドワークス(公式)ココナラ(公式)あたりが人気だ。

まとめ

今の社畜生活が辛いという方は”会社を辞めるという選択肢を消さない”ことが重要だ。

家族のために辛い仕事でも続けていくのは本当にすごいことだと思う。でも、あなたが精神や身体を壊してしまっても、会社は頑張ったあなたを助けれくれるとは限らない。しかも、一昔前と違って、会社に忠誠の限りを尽くしても、現代は終身雇用なんて無いし、退職金は下がり続けているし、給料だって上がり続ける保証はない。

会社にとってほとんどの場合あなたの代わりはいる(多くの場合、社長するら代わりはいるので)。でも、家族にとってはあなたの代わりはいない。

会社に依存せずに少しずつでも”自立”して人生の主導権を取り戻そう。社畜生活が辛くてもずっと続けてきたという忍耐がある方は、現状を改善できるポテンシャルを持っていると思っている(私自身もそうだと信じている)。

コツコツと積み上げて明るい未来を目指そう。

最後まで読んでくれてありがとうございました。