節約

コーヒー好きな人は見て!おしゃれなデロンギコーヒーメーカーで年間12万円以上の節約

毎日コンビニで買うコーヒー。節約すると余裕ができるんだけど…。

なんとなく分かっていても買い続けてしまう人は多いです。私自身がそうでした。

コンビニコーヒーは手軽で美味しく、カップもおしゃれで時期によってデザインが変わり季節感まで味あわせてくれて本当に大好きです。

ただ、可愛くないのはコストなんですよね。積み上げるとすごい金額になってしまいます。
また、毎日飲むものですから安ければ良いというわけではなく味にもこだわりたいですよね。

この記事では、コーヒーを美味しく楽しみながら節約する方法をご紹介します。

コーヒー代を節約したい。けれど味も妥協できない。という方はぜひご覧ください。

この記事の筆者

  • 現役のプロジェクトマネージャー
  • 国内大手Sier勤務(2022年売上ベース国内最上位)。13年目
  • プロマネ歴は1年の初心者
  • 3児のママ
  • 30代半ば

私はコンビニコーヒーを絶って自分でコーヒーを作り持ち運びするようになり4年が経ちますが、節約しつつ美味しいコーヒーを飲む快適なセルフコーヒーライフを送ることができています。

節約実績は4年で52万円(夫婦で合算)。これを続けると10年で520万円、20年で1,040万円の違いになります。

ライフスタイルを少しだけ見直すだけで、生活の満足度を下げずにこれだけの節約効果を得ることができます。

【結論】コーヒーメーカーでドリップ&タンブラーで持ち運びがオススメです!

私たち夫婦が快適なコーヒーライフを送るにあたり、重要視したのは3つのポイントです。

  • コスト
  • 手軽さ

節約をしたいのでコストは大切なのですが、安くても不味かったり、毎日時間がない中で手間をかけていては続けることができないと考えたため「味」「手軽さ」も重要だと思っています。

節約観点だとインスタントコーヒー、缶コーヒー、自分でドリップなどの選択肢がありますが「コーヒーメーカーでドリップして持参」が「コスト」「味」「手軽さ」のトータルでコスパが良く続けることができています。

コーヒーメーカーはおしゃれで高性能なデロンギがおすすめです。
デロンギ公式ショップ

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節約効果は?いつの間にかコーヒー代が家計を圧迫

私たち夫婦はコーヒーが大好きで仕事のときはコンビニコーヒーを出勤時・お昼休みで2回。これを毎日買っていました。

更に夫は夜遅くまで働くことが多く、定時後は缶コーヒーを買うのがルーティンとなっていました。

休日はカフェでテイクアウトして外出が定番。近所にスタバがあるので週末は行きつけでした。

夫婦揃ってコーヒーが好きな故にとんでもなくコーヒーに浪費していたため、節約を始めた4年間で52万円(1ヶ月あたり:1万850円)ほど節約できています。

節約方法「節約したい。でも不味いのは嫌だ。」

毎日飲むものだから続かなければ意味がない。ということで、「コスト」以外にも「味」「手軽さ」が継続するために重要と考えました。

種別1杯の費用月額費用初期費用手軽さカスタマイズ性総合評価
コンビニコーヒー150円1万3,500円×
カフェ450円4万500円×
缶コーヒー130円1万1,700円××
インスタントコーヒー10-20円1,350円×
コーヒーメーカー30-50円3,600円2万円ほど
カップコーヒー50-150円5,400円

<左右にスクロールできます>

※月額は1日(3杯)で試算。
※インスタントコーヒー:15円/1杯、コーヒーメーカー:40円/1杯、カップコーヒー:60円/1杯で試算
※カップコーヒーは定期配送時にマシン代が無料か、小額で月額レンタル可。

4年前から「コスト」「味」「手軽さ」のトータルでコスパが良いコーヒーメーカーを使い続けていますが、使い続けた今感じる良さは「コーヒーをカスタマイズできる」ことです。

美味しいアイスコーヒーが飲めたり、豆乳やオーツミルクを追加したりチョコやキャラメルソースをトッピングしたりして楽めるところです。夫の分をまとめて作るとき、好みにあわせてカスタマイズして喜んでくれるとハッピーな気分になります。

選んだのは「デロンギ」のコーヒーメーカー

コーヒーメーカーは、イタリア製のデロンギがオススメです。シンプルで使いやすいモデルが多く、カフェで飲むような味を再現できます(実際にカフェで使われていることも多いです)。

どんな節約方法にするか決める時、重要なのは「初期投資」より「ランニングコスト」です。

コーヒーは毎日飲むものですから、継続するために本当に良いものを選ぶ必要があります。
「初期投資」が高くなることは仕方ないと考え、ドリップ&エスプレッソの両方に対応しているコンビネーションタイプを購入しました(週末はカフェラテを手作りするためエスプレッソが必要でした)。

※我が家のコーヒーメーカー(左側がエスプレッソ、右側でドリップを作ります)。周りにあるのはコーヒー関連グッズ。

※画像はデロンギ公式サイトより引用

デロンギ コンビコーヒーメーカー

特にエスプレッソ不要という方は、デロンギであれば8千円〜2万円ほどでコーヒーメーカーが購入可能です(まとめて何杯分作れるかによって値段も変わります)。ドリップのみでも十分楽しめます。

デロンギのコーヒーメーカーを購入するなら、公式ショップからがオススメです。
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節約効果を検証!4年間で52万円

4年ほど前から「コーヒーメーカーでドリップして持参」をはじめたので、その節約効果を確認してみます。

※コンビニコーヒー:150円(1杯)、缶コーヒー:120円(1本)、カフェコーヒー:450円(1杯 テイクアウト)で試算
※ドリップコーヒー:40円(1杯)ただしコーヒーメーカー初期費用:3万9,800円を加味すること

節約前:1ヶ月で2万3,040円

一日あたり

平日:720円
夫|コンビニコーヒー:300円(2杯)、缶コーヒー:120円(1本)
妻|コンビニコーヒー:300円(2杯)

休日:900円
夫|カフェコーヒー:450円(1杯)
妻|カフェコーヒー:450円(1杯)

1ヶ月

平日を22日、休日を8日として試算すると

平日:1万5,840円(22日)+休日:7,200円(8日)
合計:2万3,040円(31日)

節約後:1ヶ月で1万1,360円(▲1万1,680円)

一日あたり

平日:400円
夫|ドリップコーヒー:120円(3杯)
妻|ドリップコーヒー:80円(2杯)

休日:320円
夫|ドリップコーヒー:80円(2杯)
妻|ドリップコーヒー:80円(2杯)

1ヶ月(期間ごと)

平日を22日、休日を8日として試算すると

平日:8,800円(22日)+休日:2,560円(8日)
合計:1万1,360円(31日)

節約効果(期間ごと)

コーヒーメーカー(初期投資:3万9,800円)を加味します。
※我が家はドリップ&エスプレッソが作れる割と高めなモデルを購入しました。ドリップのみならデロンギで8千円〜2万円ほどで購入可です。

4ヶ月目でコーヒーメーカー購入費を黒字化。4年経過した現時点では52万840円の節約効果です。

期間節約効果備考
1ヶ月-2万8,120円(1万1,680円 – 3万9,800円)
4ヶ月6,270円(4万6,070円 – 3万9,800円)・初期投資を黒字化
1年10万360円(14万160円 – 3万9,800円)
4年52万840円(56万640円 – 3万9,800円)・記事執筆してる時点
・これまでのトータルで1ヶ月あたり1万850円の節約
10年136万1800円(140万1,600円 – 3万9,800円)

<左右にスクロールできます>

まずはハンドドリップでお試しするのもアリ

いきなりコーヒーメーカーだと初期投資がかかるので、自分に合うか合わないかを事前確認するためハンドドリップでお試しするのもオススメです(コーヒーメーカーが不要なため初期投資が抑えられます)。

なお、ハンドドリップで必要な器具はコーヒーメーカーを買ってもムダにはなりません。”午後に1-2杯だけ欲しい”時などはハンドドリップがお手軽です。

私が使っているドリッパー。コーヒーメーカーでまとめて作る必要はなく、少しだけ飲みたい時にハンドドリップしています。


節約を続けるコツ|コーヒータイムを楽しむ

コーヒーに関する基礎知識があるとよりコーヒーを楽しむことができ、結果的に自作コーヒーでの節約が継続できます。

コーヒーが好きで何冊か読みましたが「はじめてのおうちカフェ入門(著:岩崎泰三)」でコーヒーの美味しい淹れ方、必要な道具、アイスコーヒーの淹れ方、豆の選び方まで体型立てて知ることができます。気になった方は読んでみてくださいね(Kindle Unlimited読み放題対象になっていました)。


その他のコーヒー代の節約方法(カプセルコーヒー)

節約の方法論として、「缶コーヒーをまとめ買いする」「インスタントコーヒーにする」などの節約方法もありますが、私としては味がイマイチなのでオススメできません。

好きじゃないと続けることが難しいので

そこで、「コーヒーメーカーでドリップするのは面倒」だけど「美味しいコーヒーを飲めて節約もできる」選択肢としてカプセルコーヒーがあります。

画像引用:キューリグ(公式)

代表的なものは「キューリグ よりどり定期便」と「ネスカフェ ドルチェグスト」です。キューリグは全米No1、ドルチェグストも各国(日本含む)でNo1でどちらもトップレベルのシェアを誇っています。

カプセルコーヒーは「コーヒーメーカーでドリップ」よりはランニングコストが割高になる。カスタマイズ性が低いというデメリットがありますが、コンビニコーヒーや缶コーヒーより節約しながら手軽に美味しいコーヒーが飲めるので選択肢としてアリです。

定期的にカプセルを届けてくれたり、マシンのメンテが楽(部品丸洗い不要で内部を湯通し、給水タンクを洗う程度)なところも忙しい人には大きなメリットになります。

キューリグ よりどり定期便

  • 種類が豊富(コーヒーのみならず、お茶系統のメニューも多く取り扱っている)
  • 口コミ評価が全体的に高い(味が良い。メンテナンスに手間がかからない。見た目がおしゃれ。)

人気のキューリグですがデメリットもあり、カプセルをスーパー等で購入できません。ただ、以下の定期便を使えば手軽に購入できます。公式ショップの定期便利用が費用も最安です。
キューリグよりどり定期便(公式)

\公式ショップはこちら/

「よりどり定期便」は5大特典がついています。

  1. お好きなカプセルが選べて、毎月変更可能
  2. 定価14,580円のマシンが実質5,760円(月々480円)
  3. 初回は12種の味が楽しめるカフェアソートBOXプレゼント
  4. 定期便の頻度が毎月・隔月で選べる
  5. 送料はずっと無料

ネスカフェ ドルチェグスト

  • コーヒーとラテ系統のメニューが豊富(スタバ商品もあります)
  • キューリグと比較して多少安価

定番メニューが好きな方にオススメです。

持ち運びにはお気に入りボトル

仕事や外出時にコーヒーを持ち運びするにはステンレスボトルがオススメです。

  • 保温性が高い
  • カバンに収納しやすくこぼれにくい
  • 洗うのがラク
  • おしゃれ

継続するためには、多少値段が高くてもお気に入りを選ぶことが大切です。毎日飲むものですから初期投資が多少高くてもランニングコストですぐに回収できます。

スターバックス(ステンレスボトル)

いただきもののスタバのボトルを3年ほど使っています。カバンにスッと収まるサイズ感と、口周りが滑らかなところ、朝いれたコーヒーが夕方でもまだ暖かい保温性が気に入っていて、ボロボロになってもまだ使い続けています。

デメリットしては、マッドな加工が滑りやすくたまに落としたりしています。

マッド可能のものが見つけられず、シルバーのタイプがありました。


KINTO(トラベルタンブラー)

KINTOは使いやすさと洗練されたデザインで人気の国内ブランドで、Instagramでおしゃれな人が持ってたりするイメージです。

オススメのトラベルタンブラーは、Amazonの口コミでも高評価をうけています。

コーヒーの健康効果と注意点

    最後にコーヒーの健康面への影響についても触れておきます。

コーヒーの健康効果

コーヒーには多くの健康効果があります。まず、コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があり、脳の活性化につながると言われています。

また、コーヒーには抗酸化作用があるため、ガンや動脈硬化、糖尿病などの病気予防にも効果があるとされています。

過剰摂取には注意

一方で、コーヒーを過剰に摂取すると、副作用が現れることがあります。

カフェインによる眠気覚まし作用は、過剰に摂取すると身体に負担をかけることになります。また、不眠や神経過敏、不安、動悸などの症状が現れることもあります。

また、コーヒーには酸性物質が含まれるため、胃腸に負担をかけ胃炎や胃潰瘍の原因になることもあるので適量を守ることが大切です。特に妊娠中や授乳中の女性や心臓病や高血圧の人、高齢者は飲む量に注意する必要があります。

まとめ:節約しつつ生活の満足度を向上

「コーヒーメーカーでドリップして持参」するスタイルにしたことで、生活の満足度が少し向上したと思います。

  • 目的どおり節約できている
  • 自分好みのコーヒーを楽しめている(好みの豆を選んだり、豆乳やオーツを入れてカスタマイズしたり)
  • 手軽にいつも美味しいコーヒーが飲める(買いに行かなくて良い)

が特に良いポイントです。少しだけ洗い物は増えるけどコンビニに買いに行く手間や時間を考えると十分に満足度は高いと思います。

デロンギのコーヒーメーカーを購入するなら、アウトレット品やキャンペーンが適用されるデロンギ公式オンラインストアがお買い得です。

また、コーヒーメーカーほど節約効果は高くないものも、カプセルコーヒーはコスパが高いサービスです。「節約しながら美味しいコーヒーが飲が飲みたい。けれど、忙しいので手間はかけられない。」という人に向いているのでぜひご検討してみてください。カプセルコーヒーはキューリグ よりどり定期便(公式)がオススメで、公式ショップからの定期便だと最安で購入できます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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