読みに来てくれてありがとうございます!”じょう”(@kingjoedesuyo)です!
私は新しいことに取り組むとき、いつも2つ意識しています。
・体系立てて知識を習得すること(書籍やWEBコンテンツ)
・とにかくやってみること
今回は、「とにかくやってみること」についてお話しします。
私の現状
見切り発車での週末農家といっても、農業に関して全く素人ではありません。私の実家で父が趣味として野菜づくりを営んでいます。その環境があって、私は農作業を経験して5年ほどになります。父は、本業の建築関係の仕事をしながら、30年ほど農業を続けています。
どんな感じかというと、ざっくり
・いろんな野菜を少しずつ育てる「多品目少量栽培」。
・育てた野菜は自産自消が目的。これまで売って収益化したことは1度もない。
・現時点で、農業を営む土地はある(都市計画のため2022年には立ち退く必要あり)。
※これが重大課題。別途記事にしようかと。
という状況です。
ライバルは専業農家
育てた野菜を販売する。ということは、専業農家さんもライバルになります。
野菜づくりを経験したことがある方は、プロダクトアウト(作ったものを単に売る)では厳しいということが感覚的に分かると思います。種苗代や肥料、機具や機会など原資がかかっているし、労力も並大抵のものじゃないです。
これを低価格で売っていたら、労力と利益の釣り合いが取れず、せっかくの好きな農業を続けることができなくなります(趣味にしては時間と労力がかかり過ぎるので、収益をあげないと家族に申し訳なくて継続できないです)。
何も考えず「よし、売ってみよう」だとボロ負けになると思います。プロダクトアウトだと、野球部に入ったばかりの少年が、プロ野球に挑戦するようなものです。
とにかく売ってみよう
農業で収益化を目指すには、知識をつけることと、戦略を立てることが必要です。
それは百も承知です。
ですが、
早速売ってみます。
プロの専業農家さんもライバルだからといって、行動を躊躇しているといつまでたっても同じ土俵に立つことすらできません。差は開くばかりです。
今育てている野菜で品質が良いものを出品してみます。
というのも、戦略を立てるためには、実践は間違いなく必要だと思っています。
机上だけだと、実際にやってみて「思ったのとちがう!」と遠回りになることはよくあることです。
普段はIT系会社員をやっているんですが、「思ったのとちがう!」はあります。経営層やIT部門とだけ話し計画を進めていき、最終的に現場と会話してみると「こんなの現場じゃ使えないよ」というのはあり得るのです。
ということで、見切り発車で販売してみます。
どれでチャレンジしようかな
今育てている作物は
・にんじん
・キャベツ
・ねぎ
・ジャガイモ
・ブロッコリー
・ごぼう
・玉ねぎ
・ミニトマト
・パパイヤ
・ニンニク
・島らっきょう
無農薬で手間ひまかけてはいますが、元々は自分たちで食べる用なので使い勝手がいい野菜を育てています。逆にいうと、全般的に希少性だったり高付加価値では無いんですね。
その中で、一つだけ販売にチャレンジする余地があるのは「島らっきょう」です。
もう育てて10年くらいになっていて、品質も安定してきているし、親戚や友人に配るとめちゃくちゃ評判がいいのです(いつも、これって売れるのでは?と思ってた)。
今育てている野菜は、自分たちで食べる目的なので安心(全て無農薬)を最優先しています。なので、見た目は良くなかったりするんですね。そうなると売れない。
でも、島らっきょうは根菜なので、無農薬でも見た目は悪くないです。
見切り発車で売ってみよう。
ということで、「島らっきょう」の販売にチャレンジしてみます。
販路、収穫時期、パッケージなどなど色々考えないといけないー!
しばらくひたすら勉強します!!
Coming Soon!!
最後まで読んでくれてありがとうございました!